排卵薬の妊娠率他、排卵薬の関連情報をお伝えしていきます。



  • 排卵薬とは
  • 排卵薬を使う前に、排卵の基礎知識を
  • 排卵薬の代表は、副作用の少ないクロミッド
  • 排卵薬と癌
  • 排卵薬が効く症状
  • 注射タイプの排卵薬
  • 排卵薬レトロゾールの問題点
  • 排卵薬の副作用
  • 排卵薬の妊娠率
  • 排卵薬での治療に向かない方
  • 排卵薬による排卵誘発法の成功率と、妊娠成功率は違います。

    排卵障害の改善と受精の成功、妊娠と妊娠の継続、異常なく胎児を出産することなど、不妊治療を初めて無事に赤ちゃんを産むまでには、いくつもの難関があり、排卵薬による妊娠は、流産しやすい問題点もあります。もし、排卵障害の症状が比較的軽いのであれば、クロミッドでの排卵誘発成功率は約8割という高い数字が出ています。ただしこの場合にも、妊娠する確率は約2割程度・・・、もちろん、治療を施さなければ妊娠が難しい方の2割ですから、試してみる価値はあります。そして、作用が強力なだけに副作用の心配もつきまとう注射タイプの排卵薬・HMG製剤は、排卵障害が重症であると診断された患者さんに使用されますが、排卵率は9割近く成功します。

    妊娠率も排卵障害以外の不妊原因がない患者さんに関しては、約6割も成功しています。

    初期の治療でクロミッドを飲んでいても、治療期間が長引いて結果が出ない場合など、HMG製剤への切り替えや併用が提案されることがほとんどですが、そうした調整により妊娠の可能性を高めていきます。ただし基本的には、副作用のリスクもありますので、経口タイプと注射タイプのどちらかを選択するかに関しましては、患者さんの意思も尊重されます。どちらにもメリット・デメリットがあるので、それを踏まえた上で、また、ご自身の子宮のコンディションを含めた身体の状態、症状など、総合的に判断は決定されます。


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