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排卵薬とは
排卵薬を使う前に、排卵の基礎知識を
排卵薬の代表は、副作用の少ないクロミッド
排卵薬と癌
排卵薬が効く症状
注射タイプの排卵薬
排卵薬レトロゾールの問題点
排卵薬の副作用
排卵薬の妊娠率
排卵薬での治療に向かない方
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癌治療と同じように、不妊治療にも様々な薬剤を用いて、色々な治療法が日々試されています。
排卵薬として有名なのはクロミッドですが、排卵誘発剤は他にもあり、例えばレトロゾール(フェマーラ)もその1つです。レトロゾールは、アロマターゼ阻害剤・・・つまり乳癌の治療薬として、閉経後の女性の乳癌治療に使われている薬剤です。このレトロゾールは、排卵薬としてのクロミッドが持つ副作用、すなわち子宮内膜が薄くなったり頸管粘液の量が継続的な利用によって減少し、妊娠が難しくなる、といった心配がない排卵誘発剤として、適応外使用する医療機関も少なくありません。けれど最近の研究結果の発表に、レトロゾールを投与していた患者さんたちは慌てました。なんと研究により、レトロゾールは母体の子宮への副作用ではなく、その結果生まれる子供へ潜在的な副作用を引き起こす可能性が指摘されたのです。
胎児異常のリスクは、なんと通常の3倍という恐ろしい数字もデータとして発表されました。こうした研究から、カナダでは既に使用に対して通達が出されたほどです。カナダの連邦保健省やレトロゾールの製造元・ノバルティスカナダは、国内の医師にレトロゾールを排卵誘発を目的とした適応外使用を控えるよう、文書を記して送っています。アメリカはこの問題に関し、通知を出すかどうかはまだ決定していませんが、新しい治療法は慎重に検討する必要があります。
胎児異常のリスクは、妊婦が最も恐れている危険です。
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