排卵薬の代表は、副作用の少ないクロミッド他、排卵薬の関連情報をお伝えしていきます。



  • 排卵薬とは
  • 排卵薬を使う前に、排卵の基礎知識を
  • 排卵薬の代表は、副作用の少ないクロミッド
  • 排卵薬と癌
  • 排卵薬が効く症状
  • 注射タイプの排卵薬
  • 排卵薬レトロゾールの問題点
  • 排卵薬の副作用
  • 排卵薬の妊娠率
  • 排卵薬での治療に向かない方
  • 排卵薬の種類は多く、薬によって副作用の度合いや症状が異なります。

    不妊治療などに婦人科で一般的に使われているのは、「クロミッド」です。クロミッドは数ある排卵薬の中でも、比較的副作用が少ないのが特徴で、多くの婦人病に悩む患者さんに使用されています。ただし、副作用の可能性が完全にゼロにできないのが排卵薬の特徴ですから、可能性は少ないとは言っても、クロミッドにもデメリットとしての副作用は起こり得えます。クロミッドの副作用として、確率は低いものの、「卵巣過剰刺激症候群」が引き起こされる可能性があります。

    卵巣過剰刺激症候群とは、腹水がたまる病気で、場合によっては胸水がたまることもあります。

    代表的な症状は腹水がたまることによってお腹がふくれ、腹痛や腹満感、息苦しさを覚えることです。

    尿が出にくくなることもあります。

    腹部のふくれや急激な体重増加により、普段のお洋服がきつくなったら要注意です。

    危篤の場合には緊急で治療する必要があり、呼吸困難、脳梗塞、血栓症、卵巣破裂、卵巣茎捻転、肺水腫など、深刻な症状を引き起こします。また、クロミッドが副作用の少ない排卵剤だからと言って、長い期間使用を続けていると、逆に妊娠が難しくなる恐れがあるので、投与の方法を変えたり、別の排卵薬に切り替えたり、あるいは複数のアプローチを併用して治療するなど、クロミッドだけの使用を長期間継続することは避けることをお勧めします。クロミッドを長期間不妊の内服薬として飲み続けていると、子宮の内膜が厚みを失い、頸管粘膜の液量が減少してしまい、妊娠しにくくなるのです。

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